障害年金とは

障害年金は、公的年金のひとつで、障害の状態にある方が受給できる年金です。
病気や事故などによって障害が残ってしまったという場合には、障害年金の請求をすることにより、年金の給付を受けられる可能性があります。
障害年金には、障害基礎年金と障害厚生年金の２種類があります。
初診日にどの年金制度に加入していたかによって、受け取れる年金の種類が変わります。
初診日に国民年金に加入していた方は障害基礎年金の対象となり、厚生年金に加入していた方は、障害基礎年金に加え、障害厚生年金が支払われる仕組みとなっています。
では、どのような障害であれば、障害年金の受給対象となるのでしょうか。
お体への障害、視覚・聴力への障害のほかにも、うつ病などの精神疾患など、様々な傷病が受給の対象となっており、こちらのページでも主な傷病についてご紹介しています。
また、障害年金の申請にあたって、手続きをするにはどうすればよいのか、どのようなことに注意すればよいのか等、疑問を抱えている方も多いかと思います。
障害年金の審査は書面によって行われるため、いかに適切な書類が準備できるかが重要となってきます。
しかし、申請に必要な書類は、ご自身が加入している公的年金の種類や家族構成によって異なる場合がありますので、専門家にご相談いただくことをおすすめします。
当法人では、障害年金に関するご相談を承っており、申請手続きについても対応させていただきますので、障害年金の申請をお考えの方はお気軽にご相談ください。